今日は奈良県宇陀市で講演があり、出かけていました。
朝から空を見上げて晴れの良いお天気で、よかった—と思いました。
中高年向けの講演はその日のお天気が来場者数に影響します。
また例年はこの時期雪があるそうですが、幸い今年は雪がなく、みなさんにお越しいただけました。

講演のチラシです。「成年後見市民シンポジウム in 宇陀」
主催は宇陀市社会福祉協議会、宇陀市で、宇陀市の高見市長にも開会のごあいさつをいただきました。
予想より男性の割合が多く、熱心に聞いて下さいました。

宇陀市にはウッピーがいます。

宇陀市といえば樹齢300年のしだれ桜。又兵衛桜と呼ばれています。(宇陀市観光マップより)

なぜこの桜を紹介したかといえば。偶然ですが2017年の4月にこの桜を見に行ったのですが、その年に限り開花が遅く、花を見ることはできませんでした。ショック!!

他の桜は少し咲いていました。
ということで私の中では宇陀市というと又兵衛桜がインプットされているのです。

話を戻します。宇陀市の方々に聞くところ、高齢化率がもうすぐ40%になるだろうということ。現在月に0.1%高齢化率が上がっているそうです。

他の講演と同じように来場者に「一番大切なものは何ですか」という質問をしました。
「お金」や「命」という答えがあり、市長さんにもお聞きすると「仕事」ということでした。さすが!!

高齢化を止めることは難しいけれど、住みやすいところにしようという宇陀市の皆様の熱気が伝わりました。

お世話になりありがとうございました。