毎年この時期に豊中市役所第二庁舎ロビーで「とよっぴー展」を開催しています。今回も昨日から開催です。正面に前日の給食で出た残パンを展示し、耳目を引く中で当法人の活動紹介や、土壌改良材「とよっぴー」の製造についてアピールしました。
当法人は初期の組織から20年を迎えます。現在の活動のそれぞれの分野がいつからスタートしたか明示しながら活動の様子をパネルで紹介し、スタッフが来場者にお声をかけて補足説明を重ねました。
残パンは見た目には多く、皆さん「もったいない」と返答がありますが、実際は児童一人当たり11グラム程度の残パンです。また、全国の給食残渣量と比較しても豊中の残渣量は低く、食べている方ですと、正直に説明し理解を求める一方で、焼却しないで資源循環のモデル形成する活動を訴え、理解を深めていただく努力を行いました。
市と市民が協働で資源循環活動を展開している姿を含め、来場者にアンケートをお願いし、55人方から回答がありました。
本日も開催しています。午後3時までです。