2月の野鳥調査のご報告

3月に入って寒さが戻ってきたようですが、先月の20日に行った野鳥調査について報告します。この日は春が来たと思うほどの4月中旬の暖かさでした。

 こんな暖かい日には野鳥がたくさん見られそうと楽しみに回り始めましたが、意外でした。飛んでいる野鳥も、見られる野鳥も少なかったのですが、最後にオオタカが姿を見せてくれました。

写真はキジです。2か所で見ました。鳥は探して、見て、撮るって大変です。新米谷津守人のこの大変さを、このやっと撮れた「その先にいます」写真で感じていただければ幸いです(笑)。

気温: 晴れ 15℃ 無風 9:00〜11:00 

ホオジロ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ツグミ、アオジ、シジュウカラはたくさん見られました。
キジバト5羽、モズ♂、キジ♂2羽、ジョウビタキ♂、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス地鳴き、
コゲラ、シメ、エナガ、コジュケイ鳴き声、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオタカ 以上21種でした。

コブシのつぼみが膨らんでいました。
ナズナと、オオイヌノフグリと、ホトケノザが咲いていました。

キジってそこそこ大きい鳥ですが、こんなに小さい!だってそんなに近づけません、野生ですから。あえて写真をトリミングせずに載せます。現場のリアリティーを感じてください(笑)。
「キジがいます」の声に頑張って反応する新米谷津守人が撮れたのはこの一枚のみ(笑)。