昨日とは違い、青空の良いお天気になったので、朝一番にご近所の造幣局桜の通り抜けに行って来ました。
造幣局の南門から北門までの約560メートルの通りで、今年は134種338本の桜だそうです。
これだけの数の桜ですから、まだつぼみもあり、見頃のきれいな桜の写真を撮ってきました。
[永源寺]滋賀県の永源寺の境内にあった里桜 まぶしいような白い花です
[琴平]香川県琴平神社境内にある山桜系の桜 すがすがしい花
[雨情枝垂]詩人の野口雨情氏の邸内になったことから着いた名前。
かわいいピンクのしだれ桜
[雨宿](あまやどり)東京荒川堤にあった桜で、葉かげに垂れ咲く形があたかも葉かげに雨をよけているように見えるのでこの名がついた。そういわれれば、そんな気がするひっそりと咲く花。
本当に、これだけの桜が見られる機会はないです。
また名前の由来を見るとなるほどと感心し、桜にも物語があるのだと思います。
ただ人が多いのと、数が多すぎて、この桜だけをゆっくり見ようという訳にはいかないのが少し残念です。