NO.193号『風和通信』 2019年5月1日発行
〇心からの感謝をこめて。 向井千尋
2002年10月「誰もが自分を表現することでいきいきできて、コミュニケーションが広がっていく、子どもから高齢者までの自由な居場所」として有志と共に立ち上げたフリースペース風和は、翌年2003年3月にNPO法人化、4月には介護保険デイサービス事業所として歩み、17年目の春を迎えました。
定員10名の「家族的なデイサービス」として一人ひとりに寄り添ったケアに努めると共に、明治、大正、昭和、平成と激動の時代を生き抜いてこられた人生の大先輩から多くのことを学びました。
皆さんとのさまざまな出会いは今を生きながら100年前を旅することができるとてもすてきな時間でした。
また、数多くの地域のボランティアさんたちが風和の日常を心豊かに彩ってくださいました。四季折々のお花、おいしいごはん、黒豆みそ作り、お裁縫、編み物、お習字、カラオケ、囲碁、将棋などなど、数えきれない宝物を惜しげなく与えてくださいました。
いつも地域からの応援を頂きました。
心からの感謝を申し上げます。
デイサービスは、4月末で休止することになりましたが、5月からは、原点に戻りフリースペースとして再出発します。これからも引き続き、どうかよろしくお願い申し上げます。
【利用者さん(ご家族)からのおたよりです。】
いつもお世話になり、ありがとうございます。
4月いっぱいで休止とのこと残念です。
いっぱいお世話になりただ感謝あるのみです。
〇5月の予定:随時オープンしています。予定の詳細は風和までお問合せください。
〇ついたち市出店者の募集
手作り品、リサイクル品、野菜、古道具、食べ物、お菓子、飲み物、ワークショップなど、得意なことやチャレンジしたいことなどを生かして、ついたち市で発表しませんか?
次回は6月1日(土)10時〜13時頃
出店料500円
興味のある方は、風和までお気軽にお問合せください。
(電話、メール、FBページのアドレスやメッセージまで)
〇篠山小さな仕事塾に参加して 原田敦子
〜本文抜粋〜
そして、翌日の「ついたち市」。
朝、鳥居をくぐってまっすぐに伸びる参道を見た時は思わずため息が出ました。
ついたち市で一番心に残ったのは子ども達のことです。
肩もみ屋さんや野菜の引き売りなど、子どもたちが進んで大人たちとコミュニケーションを取りながら小さな小さな商売をしている。
そして市のお手伝いも。
何でも受け身で、サービスを一方的に受けるだけの最近の子ども達と比べてとても頼もしく感じました。
本来子ども達にはその力が備わっているのに、もしかしたら大人がそれを潰しているのかもしれない、いや絶対そうだと思いました。
〇お礼〜ありがとうございます〜
〇ふうわなくらし125
〇平成31年度NPO法人風和賛助会員、協賛広告ご支援よろしくお願いします。
賛助会員1口1,000円(3口以上幸いです)
協賛団体1口3,000円
協賛広告12回分5,000円
※郵便振り込みまたは風和までお申し出ください。
《振込先(郵便局)》 名義:NPO法人風和 番号:14380−70801431
地域福祉推進のためのさまざまな活動や風和通信の発行は皆様からの会費にて行っています。ご支援よろしくお願いいたします。
◇発行:NPO法人風和 http://www.npofu-wa.net
〒669-2414 篠山市宮ノ前264 ℡:079・556・2258、fax:079・506・1618