今日は朝から自分は中町北小学校さんでの土曜チャレンジ企画として昨年もさせてもらった親子のふれあいの講師をさせていただきました。
今日は3年生で、他にもまだ3学年させてもらえるので少しでも親子にとっての良い時間になればいいな、と思って協力したいと思います!!
親子の大切な時間を『笑顔』で過ごせるように、という願いを込めて最初に話をさせてもらいました。
この年代が『ゴールデンエイジ』であり、『ギャングエイジ』でもあるという事。
そこをどちらにするか?は大人の関わりで決まるという事を話しました。
我が子を大切に観る、という事の意味、他人と比較で評価をしない事などを簡単にではありますが話させてもらいました。聞く、聞かないも自由なので伝わったかどうか?も分かりませんが、自分自身がお役に立てれば良いという気持ちで伝えられた事に意味があると思っています。評価は勝手にされますし、それを気にするよりも、自分の心を大切にしていきたいですね!
最初は親チーム対子供チームでの競争♪
フラフープくぐり対決をしてもらったのですが、見事子供達の勝利となりました!全てのメニューでそうですが、結果ではなく大切だったのはその過程!!
・相談する
・作戦を立てる
・悔しがる
・チャレンジする
・工夫をする
・協力をする
という要素が全て詰まっていた事で、親チームも、子供チームもどんどんタイムを良くしていくなど本当に良い時間だったと思います。工夫を重ねて良くなっていく・・・・人間の最大の能力とも言えると思います!
親の笑顔がまた子供を笑顔にする。
反対に、子供の笑顔にまた大人も笑顔になる。
どちらが先かどうかが問題ではなく、自分がそうしたいと思える事が大切です。
ボール遊びのメニューではなく、内容ではなく、一人一人の考え方。それがたくさん観察出来ました!!良いものがたくさん見えました。親子ならではの関係性、親が一方的になると子供は不満や愚痴をたくさん言う子に育ってしまう事、結果しか評価しないとやる前から簡単に諦めてしまう事、余裕のある大人の元では心が豊かな子供に育つという事。
子は親を見て育つとはまさしくその通りだと思う。
今日の我が子を観て、『がんばってるな〜、楽しそうだな〜』という良さがきちんと見えたでしょうか???それが見えた方は子供達の中にも良い思い出として今日の時間が残っているはずです。でも、『もっとがんばってほしい、もっとこうしないといけない』というような目で終わった方の子供はきっとそのプレッシャーから『ギャングエイジ』のほうへ進んでしまうでしょう・・・。
ギャングエイジよりも皆さんが望んでいるのはきっとゴールデンエイジのほう。誰だってそうです!親ならば良くなってほしいと思うのは当然です!!だからこそ、『ここがあなたの良さなんだよ』という『ありのままの我が子』をどうか誉めてあげてくださいね!
その『ありのままの愛』に触れた子供は『自己肯定感』に満たされて成長していきます!我々大人は子供の未来に触れている立場であるという自覚を持ってこれからも親子の時間を大切に、楽しく過ごしてください♪
中町北小学校の先生方、本日はありがとうございました(礼)
また参加してくださった親子の方々、本当にありがとうございました(礼)