他市からの訪問客

ボラセンからいずみの活動を見学したいという
他市グループから連絡があったのでOKか
どうかの話がありました

へぇ〜〜〜、いずみの活動を見学したいだって
どうしてなのかわからないけど
大歓迎ですのでと回答しました

そして例会日に弁当持ちで来られました
そのグループは4人で活動中で
視覚障がい者児のためのさわる絵本作りの
活動をしているそうです

以前はあった助成金等は今は社協も市も
支援はなく材料費は自分のお財布から
出しているとのこと

うわっー、やってられないなぁ!
こんな状態をいずみに当てはめると
とっくに解散しているでしょうね

また、できあがったさわる絵本は
図書館にも置いてもらえないとか
だから絵本は家に溜まるばかりだそうです

この方は大阪府だけど隣の兵庫県で
活動しているグループの様子を知りたくて
いずみの見学を申し込まれたみたい

いろいろとお話を聞いていて、私達は
結構恵まれているなって思いました

でも、川西のボランティアグループも
ここに至るまでは、市や社協との話し合いを
数え切れないぐらいしてきたことか

1グループでは相手にしてくれない市ですが
ボランティア連絡協議会という大きな団体になれば
してくれるんですね

V連って、いわば会社などで働く人の権利を守る
労働組合みたいなものと考えています

V連が市や社協と話し合い交渉することで
ボランティアの環境整備や助成金等の確保ができ
活動を守られているのだと思います
やっぱりV連はとっても大切なものですね

よく外国を旅して外から日本を見たときに
日本の良さがよくわかるって聞きます

娘も独身の頃、よく外国を旅してましたが
帰国するたびに「日本ってエエわ〜、外に出て
初めて日本の良さがわかるから!」って
言ってたのを思いだしました

他府県のボランティアグループもそれぞれに
支援の仕方が違うと思いますが
人生100年時代と言うからには国が各自治体が
健康で元気に社会参加できる環境づくりを整備
していくことも大事だと考え、それなりの支援を
してくれればボランティア活動も活発化するのでは
ないでしょうかねぇ〜!
ってブツクサ・ブツクサと呟いてるのは誰でしょうか

見学にこられた方と運営方法や市や社協などとの
交渉方法など、たくさん話し合いました
また、来たいですという言葉を残して帰られました

いろんな方やグループと交流し、たくさん学ぶのも
めっちゃエエことやん!!