こんにちは! この前の更新からあまり日数が経っていませんが、思うことがあり、
「きついタイトル」で今日更新しました。
「親は子供に何をしたか?」は特定の個人を指していません。心理学者、哲学者、或いは精神科医などで知られているアリス・ミラーさんの言葉です。子どもは母親のお腹にいる妊娠8ヶ月ぐらいから生まれて2歳になるころまでに「自分の意思」を持つようになると言います。お腹の中で両親の会話を聞いているだけでなく、2歳になるまで両親の振舞いをつぶらに観察していて、自分なりの意見・意思を形作っているというものです。愛情を注ぎ、それなりの子育てをすれば素直に成長することが結果として立証されます。
ひきこもりの子供を持つお母さんからお電話を頂くことが多いのですが、「親が変われば子供も変わる・・・」という話をすると、「私は一生懸命子供のために尽くしてきた。なのに、何故?親が悪いというのですか?」と叱れます。先ほどの言葉以上のことを申しませんので、今一度今までの「過去」を振り返ってください。子どもさんのことで精神科医にはなるべく相談しないでください。彼らは国家資格という権威と権力をもって、子どもたちを「職業的に管理・黙殺するだけ」です。
では!子供を甘やかすように、と言っているのではありませんので・・・。