「半銭銅貨 〜ヘビの恩返し?〜」

雨天前日の6月6日(木)。

マイ畑に夏野菜を植えた後、

畝間の土を畝の上に盛ってると、

土の中からコインのようなものが出て来ました。

水で洗うと、龍の模様と

「明治十八年」の文字が見えました〜(>0<)☆

ネットで調べますと、

明治政府発行のお金【半銭銅貨】やと判明!

この半銭も含めての「明治日本龍図貨幣」の原型は、

幕末〜明治期に活躍した金工師である

加納夏雄・作なんだそうで、

その匠の技〜気魄〜が

この令和の時代においても

鮮烈に観じました(=人=)☆

どうやら、この龍は天皇家並びに

日本国家の象徴とのこと。

あと、貨幣って流通する・流れて行くものなので、

龍(りゅう)という【流(りゅう)の象徴・権現】を

あしらうのがいいということもあったと、

勝手に想像しています。

昨年秋に同じく畑の土の中から見つかった、

嵐山・法輪寺さんの

虚空蔵菩薩のお守りと同じ勢いで、

また凄いものを掘り当ててしまいマシタ〜♪

<その時の日記↓>

http://voluntary.jp/weblog/myblog/43837/4003261#4003261

虚空蔵とは無限大(大宇宙の智慧)のエネルギー。

龍神は万物に流を興し、

結実成就(もしくは分離分裂)させる

風のエネルギー・・・

有難く頂戴いたしました(=人=)☆

で、何故「半銭(はんせん)」なのか?

「反戦」・・・戦わない、ということでしょうか。

戦わずして勝つ、戦わずして調和する。。。

そのように託された命、ということでしょうか。。。?

この半銭銅貨を見つけた直後に、

同じ畑の敷地を耕しているおじさんが現れ、

この銅貨をお見せしますと、氏曰く

「よしこちゃん前、

Kさん(また別の畑を一緒にしているおじさん)が殺め、

何日も野ざらしで放置されてたマムシをちゃんと

荼毘に伏せさせた、そのヘビの恩返しとちゃうか〜」

って笑ってはりました(^^)。

いくら恐ろしいマムシちゃんであっても、

私たちと同じ生命を持っている存在ですから、

そこらへんにほったらかしにされてて

可愛そうでしたので、

土に埋めて合掌礼拝、荼毘に伏せさせて頂いたんです。

にしましても、130年以上も前に作られたものが、

名前も知らない誰かによって、

その地に落とされ、

そしてこの令和の時代にまた土から出て来た・・・って、

なんとも感慨深いものがあります。

そんなかんだでおかげさまで日々、

いろんなところでいろんなご縁がをいただき、

エキサイトで感動的、そして楽しく

“龍に背に乗って”動かされております(=人=)☆

ってことで、明日はまたまた日帰りで、

四国へ参ります〜(>0<)ぴゅ〜〜〜っ☆