映画「長いお別れ」

雨が降ってウォーキングにも行けなかったので
前々から観たかった映画に行くことに

もう少しで気がつくのが遅かったら見逃して
しまうところだった

それは「長いお別れ」という認知症の親を
看取るまでの夫婦・親子の関わりと付き合い方

我が家ではず〜っと前に4人の親の介護は
終了しているが、これからは連れ合いも
自分もどちらもお世話になるかもしれない

だからというわけではないけどねぇ〜

それぞれの家庭の暮らし方や
夫婦・子どもの付き合い方次第で
なかみは違ってくることはすでに
両家の親達で体験・経験済み

だからこそ、ピンピンコロリを目指さなきゃ!

毎日元気で健康保持しつつ、楽しい毎日を
過ごしたいものだなぁ

そのためには、以前から言ってるように
「きょういく(今日行くところがある)」と
「きょうよう(今日用事で出かける)」を実行しなきゃ

それだけやってても、老いはやってくるよ

その時は素直に受け入れることができる
心の準備もしておかなきゃね

国は人生100年時代だとか年金や老後資金は
自分で確保せよとか言ってるけどね

できる人とできない人がいるってことを
わかっていないかもね

人に寄り添う政治って言葉だけなんだろうね

だからこそ自分の命は自分で守らなければ
いけない時代になったんだね

いつまでどのように生きるのかわからないけど
生きてる間はなるべく人様に迷惑を掛けない様に
しなければと自分の頭に言い聞かせるように
しているこの頃だもんね

こういう映画を観るたびに、自分の老い先を
ヒシヒシと感じ、考えるようになるのは
やっぱし歳取った証拠みたいなもんやろかなぁ

頼るつもりはないけれど
最期の始末は自分ではできないので
その時は子ども達よ、よろしくね!