布絵本の中で「はらぺこあおむし」があります
この本は大変人気があり貸出し回数も多いです
そしてこの絵本は点字がついています
みんながよく見てくれるので、点字シートが
はがれかかったり、折れたりして点字シートとして
成り立たなくなってきました
それで今回、点字グループりんどうさんに
点字作成依頼をしました
今日火曜日はりんどうさんの活動日ということと
「ボランティア情報にじ」の校正日とが重なり
お会いすることができました
その時の話で点字にも最近だけど
大小があるそうです
本でも拡大本というのがあって
大きな字で印刷されています
それと同じで大きい点字は
大人の指の幅や大きさと
高齢になると指の感覚の衰えがあるとかで
はっきりとわかるようにということで
できたものらしいです
確かに点字板をみせてもらうと
大きさが違いました
はらぺこあおむしは主に子どもが喜んで
触ってくれるので、指の大きさを考えると
小さいほうがいいのかもしれませんね
こちらとしてはどちらにすればいいのか
わからないので、専門にしている
りんどうさんにお任せしました
それにしても点字に大小の大きさが
あるなんて知りませんでした
自分達のボランティアグループ以外の
分野の違うグループの方々とお付合いしたり
お話したりすることで知らないことも知ることができ
「井の中の蛙」にならずに済む場合が多々あります
ほんとこれだからボランティア活動は
やめられないのかもしれません
歳いけばいくほど社会参加が薄くなり
家にこもってしまう傾向がありますが
体が元気なうちは外へ外へと
出て行こうと改めて思いました