パレットフェスタが終わりました

令和元年6月30日(日) 11時〜13時

パレットかわにしの17回目のフェスタに参加しました。
認知症予防ケアグループきららは2007年9月に認知症予防の活動を始め、今年で12年目です。
認知症予防の理解がなかなか進まないなか、マスコミのおかげか近年“予防”という言葉が定着しつつあるところですが、やっと政府も本腰を入れて認知症対策、特に予防に力を入れざるをえないようになってきたようです。
というのも高齢者の増加と共に認知症およびその予備軍の大幅な増加が予測され、医療・介護の負担増は国の財政を圧迫することが目に見えているからでしょう。

一方で、認知症は高齢者にとっては、気にはなるが触れたくないという分野なのかと常々思っていることろです。

今日は朝から雨なので参加者が少ないかと心配していましたが、40人くらいでしょうか講義形式で副代表の私から30分ほど 「認知症予防」と「スリーA」のお話をさせていただきました。皆さん熱心に聞いて頂きました。一つでも生活の中に取り入れてもらえると嬉しいです。

スリーAのゲームになって輪を囲むと男性が抜けられましたね。(残念!)
5歳くらいの子どもさんとお母さんがしばらく輪に入られていましたが、途中で抜けられました。
初参加は、豊中から来られたという女性ともう1人高齢の女性、介護関係らしき人が1人で、後はきららサロンにいつも来られている方や、久しぶりの方などで、スタッフを含めて18人になりました。
オープンスペースでのパフォーマンスだったので、輪になって参加した人は18人だけでしたが、フェスタにお店を出している人などその場にいる人も、話に耳を傾け、ゲームもできる部分はやってみたりしてくださっていました。男性も後ろの席でやっておられる方もありました。

指体操、数え歌、グーチョキパー、でんでん虫、牡馬の親子、グーチョキパー
手遊びは大人も子供も楽しめますね。

リズム)(%音符1%)(%音符2%)(%ニコ女%)
2拍子、3拍子では、いつもの「もしかめ」と「ふるさと」以外に、参加者に歌の提案をして頂き、「雨」と「茶摘み」を入れました。(%音符1%)(%音符2%)

お手玉回し、ドジョウさん
皆さんの笑顔が自然で素敵で、色々言葉で説明しなくても楽しんでくださっていることが伝わりました。ドジョウさんって本当によくできたゲームで、皆さんで大笑い。

言葉集め
2チームに分かれて、ホワイトボードに書くという方法で行いました。1回目が「花の名前」、2回目が「魚の名前」
ゲームの途中で、『町の保健室』の看護師が寄ってきて、「いいゲームですね、みんなで寄り合ってするというがいいですね」と声をかけてくれました。

さてゲームのクライマックスはじゃんけんゲームです。

皆さん5本ずつリをボン首にかけて、取り合いです。皆さん必死にジャンケンして、最期は、なんと豊中から来てくださいました○○さんが優勝です。(良かった!)
優勝賞金90万は何に使いますか?と 伺うと、急なことで驚かれ「皆さんに上げます」とのこと。(笑い)写真がうまく撮れていなくて載せられず残念!

大笑いのうちに2時間の長丁場でしたが、きららサロンのご紹介をして終了しました。
雨の中ご参加下さいました皆さんありがとうございました。

今回お配りしたニュースレター「きらら通信」11号、12号にゲームの説明を載せています。復習に使ってみて下さいね。

この30分後、越田市長の「ワイワイガヤガヤトーク」があり、いつものパレットとは違う雰囲気で、多くの男性と、元気なおばちゃん組の姿がありました。市長のストレートな発言や市民の皆さんと共に頑張るという発言も微笑ましく感じました。
みんなで、若い市長を盛り立てよう!!

 報告(山本)