昨日は真夏日に近い暑さの中、アミーゴの北播磨リーグ戦でした。

ここまで連勝してきている同士の対決という事でお互いに気持ちも高ぶっていたと思います。ただ、アミーゴ自体がやっぱり練習不足だったりコミュニケーションを取る機会が少ない事も気になる要素としてはありました。

アップからも今期登録を外していた力也くんが復帰し、活気が出ていたように見えますが・・・やはり『誰かがやってくれる』意識が各自に強く他人任せの性質はなかなか変わらないように思えます。

余暇でみんなやっている事だし、ここに全てを懸けなさい!という事はもちろん無理な事ではあるのですが、社会人としての最低限の責任と言うか、どこまでを最低限と思えるかどうか?の常識的な部分だと思います。

目標と現実との具体的な差みたいなものが正直見えていないと思うのです。目標が高ければそれだけの事をしないといけないのに、目標に対して現実の努力や行動がやっぱり比例していないように思う。勢いとか若さとか、それだけに頼ってしまうと何もかもが下り坂になってしまって落ちていく一方。でも、常に高いものを目指す(これは維持させる意識だけでも十分)気持ちや考えがあればもっともっと高みを目指せると思います。

負けると落ち込むという事をよくやってしまうのですが、勝ちたいからこそそれがあるのは大切。

でも、相手がある中で自分の持ち味をどれだけ出せるか?の多さがチームとしての結果に繋がると思います。チームの為とか、むしろ『言い訳』にして武器を出せない若手のメンタルとか考え方はやっぱり見直さないといけない。

試合は序盤から『探っている』とも言い難い、ただの臆病な感じのサッカーで相手が嫌がる事がほとんど出来ていませんでした。それに対して相手のほうが割り切って色々やっていたし、そのほうがアミーゴにとっても脅威になっていたと思います。バタバタの展開から不可解なPKを与え、そのまま失点。そこからチームはさらに浮き足立ってしまい前半は0−1でした。

後半に入って自分もスタートから一緒にやりましたが、中に入ってさらに『違和感』だらけでした・・・。

誰も、何も、しゃべらない・・・・。疲労感???それは分かるけど、だからこそ話をしてお互いが無理のない、効率の良い選択をしなければならない中で考えをお互いに伝えるという事がほとんどなかったです。力也くんも入ってから一旦攻撃は活性化したのですが、組織としての狙いがむしろ弱まってしまった感じがあり、しっかりと引いて守る相手を崩せないまま時間は過ぎました。

結果はこのままの敗戦。審判の事も当然大きな問題ではあったと思うのですが、それ以前にチームとしてのまとまりとか狙いとか、やるべき事が整理されていない事が大問題だと思います。アミーゴとして、チームとして見つめる為の良い機会だと思うし、みんなが上を向いてチームが良い雰囲気でやれる事を意識してがんばっていきましょう!!

対戦してくださったサンクスさん!ありがとうございました(礼)