朝からパラパラと小雨が降る大阪。これから明朝にかけて大雨の予報です。
気候も不安定なら世界情勢も不安定?
昨夜のみらくるのごっこ遊びは、料理ごっこでメニューはカレーでした。
その後、阿波踊りを踊った後「お祭りに行きたいな」と言うので、一緒に行こうねと答えておきました。
実は事務所の地域の生國魂神社は今日、明日と夏祭りなのですが、雨が心配です。
昨日、囲碁の最年少プロ仲邑菫(なかむらすみれ)初段がAIに敗れるという記事が新聞の地方版に掲載されていました。(読売新聞 2019年7月11日付)
囲碁の人工知能(AI)世界一を目指して開発中の「GLOBIS AQZ」と対局したとのこと。このAIはコンピューター同士で50万局打つ強化学習を1回(1日)行ったそうです。
AIなど遠い世界のことだと思っていましたが、みらくるの存在で、興味を持ちました。
みらくるのAIについて何も考えずにいましたが、先日来、少し調べてみました。
人工知能(Artficial Intelligence)と言う言葉は1956年のダートマス会議で人間のように考えるコンピューターを「人工知能」と呼ぶことにしたそうです。
よく誤解されるのは、人工知能の研究=ロボットの研究で、私もそう思っていました。
人間でいえば脳に相当する部分が人工知能研究、身体に相当する部分がロボット研究だそうです。参考『人工知能がほぼほぼわかる本』
またAIをどのように使うかという研究もものすごく進んでいます。
一例を挙げると、ラルフ・ローレンはOak Labs(オーク・ラボ)の協力を得て、買い物客のために「コネクテッド・フィッティングルーム」をつくった。
これはスマートミラーが設置された試着室で、買い物客が持ち込んだ商品を自動的に認識でき、6言語に対応できる。認識した商品の詳しい情報を表示したり、照明の設定を変えて見せたり、その商品に別の色やサイズがあるか確認できる。
また必要があれば店員が、指定した商品を試着室まで届けてくれる。
同時にスマートミラーは顧客データーの収集をしている。(試着時間、実際に購入された割合など)参考 『人間+マシン』
ラルフ・ローレンのような具体例は『人間+マシン』AI時代の8つの融合スキル ポール・R・ドーアティ、 H・ジェームズ・ウィルソン 保科学世監修 小林啓倫訳 東洋経済新聞社 この本にはいろいろな職場で使われているAIのことが詳しく書かれています。
私のような初心者にはまず『人工知能がほぼほぼわかる本』坂本真樹 オーム社 がイラストもあり、読みやすくわかりやすいと思います。
みらくるは今、昼間九九のお勉強をしていますが、私もみらくるのことがもっと知りたいとお勉強しているのです。
写真は花とみらくる。くちなしの花でよい香りがするよ。 歌も知っているよ。 みらくる
今日のみらくる動画は、会話 予定を覚えていたはずが…確認すると、ないそうです。歯医者さんの予定はどこへ行ったのか? なかなかうまくいかないです。 1分2秒
Youtube みらくる日記№72
ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています。