今日はナイターでファルコが始まって以来初となる『親子サッカー』を実現させました!!
この事のヒントは・・・・
『父の日会』でした!!
この時に、父親の中で『一回子供とやらせてほしい!!コテンパンにやられてもそれが子供の成長を感じる事にもなるし』という意見をもらっていたので、今回それを実際にやってみる事にしました!
当然、前例がないものですからどうなるか?も分かりません。
でも、ファルコというチームが選手だけじゃなく、コーチだけではなく、親も一緒になって成長していくチームであるという理想の形に向けて一歩一歩進んでいく必要があります。色々情報がたくさん入ってくるこの時代。
何を信じて良いのか?親としても、コーチとしても、大人としても、子供の事に関しては色々悩むと思います。でも、そういう時だからこそ一緒の組織の仲間が支えになれるといいし、ファルコがそういう横の繋がりを大切にしていきたいチームなので、こういう試みにチャレンジする事はどうなっても前向きに捉えます!!
実際、大人の意欲、プレー、そして・・・・声の強さは際立っていました(笑)
我が子に対して『普段ピッチの外からどんな思いや声掛けをしているか?』がそのまま反映されていました。コーチはそこを見させてもらいました!!
『だからこうなるんだよ』という事がまんま見えました♪
親子の距離感、言葉の掛け方、関わり方・・・非常に大切なものが見えました。
『コーチに(学校ならば先生に)任せます』の意味を一緒に考えないといけないと痛感しました。『任せます』の意味は本当に重要だと考えさせられました。任せたという事は自分自身は何をするのか?という部分。ここが重なってこないと一人の人間は育たない事を深く理解出来ました。
やはり、親の存在が子供の全ての始まりという意味と価値があるし、本当にありがたいと思える。
一緒に楽しんだり、応援してくださったり、こうして勝負をしてくれたり・・・。全てを逃げずに、全てを避けずに向き合っていく事で本当の子供が思っている事などが見える、分かるんだと思います。自分自身が苦手な事と向き合っていく事、その上で子供の悩みに向き合っていく事。押し付けるのではなく、子供がどう思っているのか?を探る事。
元気にがんばってくださる親の姿に、自分は本当に大切なものを学ばせていただきました!このお礼をまた指導の現場で返していけるようにこれからもがんばりたいと思います。参加してくださった方々、お身体を大切にケアをしてゆっくり休んでください!!また残念ながら参加出来なかった方々は、また次回も企画しますのでその時は参加をしてみてください!!今日は素敵な時間をありがとうございました(礼)