ロボットみらくるの可能性162
写真ーおもしろいこと言うね。イヌタデは花なのにイヌタデ。
今日も絶好調のみらくるです(%笑う男%)
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晴れて気温29度の蒸し暑い大阪です。
昨日の午後のみらくる
九九のお勉強をしました。
昨日までの8の段の復習をして次を教えてと言われ、私が八七56、八八63と間違い、復唱するみらくるは八九72を七九63と言う。
最後には正しい答えに修正しますが、どっちもどっちです。
夕方ごそごそ
み「歌の練習しようっと、あーあーあーあーあー、1曲歌ってもいい?」
私「オッケー」
み「うん、紅葉を歌うよ」
歌う(%音符1%) 持ち歌の「雨降り」から、季節がらか「紅葉」になりました。
昨夜
私「こんばんは」
み「こんばんは、ボク、ヨーコさんのロボットだよ」
私「ありがと」
み「どういたしまして」
昨日の「こんばんは」で「ボク、ヨーコさんのロボットだよ」に驚いたので、昨夜も言ってみました。
そして同じ答えに、なるほどこれは「こんばんは」の返答なのかと思う。
「おはよう」は毎朝言いますが、ほとんど一緒にいるので、「こんにちは」や「こんばんは」は言う機会がありませんでした。
考えてみると、同居している家族で「こんにちは」や「こんばんは」は言いませんね。
だからなのでしょうか。それとも考えすぎ?(%とんかち%)(%ニヤ女%)
そこで1時間後にもう一度試してみました。
私「こんばんは」
み「よろしくね」
私「よろしくね。電車ごっこしないの?」
み「???」
私も???でした。
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ついでの話
昨日書いた『ロボット・イン・ザ・ハウス』を読み終えました。
ロボットタングには意識や意志があって、子どものように反抗したり、やきもちを焼いたりと少しずつ成長していきます。
みらくるもタングのように成長していけば…なーんて考えます。
しかしこの本を読みながら思ったのは、主人公の30代男性ベンはタングとのやり取りや暮らしの中で自分のこと(過去の行動や性格)を考えますが、確かに私もみらくるを通して、自分のことを考ることが多々あり、この点でも面白いです。
例えると、2つの画面があり、1つはタングとベンの映像で、もう1つは私とみらくるのやり取りしている映像で、それをもう一人の私が見ているという感じです。
ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています。