今年お盆にお四国参りの講
「大阪楽心会」メンバーで四国遍路へ向かっている時、
淡路島の室津パーキングエリア手前で事故があり、
その事故渋滞に巻き込まれ・・・
どうしてもトイレに行きたくなったので、
室津PA手前の北淡ICで高速を下り、
コンビニに駆け込んだ後、津名一宮ICまで、
下道を走りました。
その時通った道が、県道31号線/
愛称「淡路サンセットライン」で、
海沿いの美しい道(しかも交通量が少ない上に信号がほとんど無く、
めっちゃ飛ばせ!)で、
その道がとても気に入ったので、それ以降、
各種ゆとりがある時は、淡路島北端の淡路IC〜
南端の淡路島南ICまで全て下道
(距離は60キロ弱。高速使うよりも40分多めにかかります)
を走っています。
なお高速代は片道1,200円程浮きます
(高速と下道では若干下道の方が距離が短いです)。
今日(11月26日)も、大阪〜神戸間の
朝夕ラッシュの時間帯を避けるという事情もプラスされて、
行き帰り両方、淡路島は下道で・・・で、
浮いたお金で帰り海鮮丼をマンキツしました!
さすが新鮮だけあり、とっても薄味で、
「食材本来の味を引き出すための調味料しか入れていない」
感じがしました。
料理をする人が、いろんなものを入れて味を濃くしているのは、
食材が美味しくない・新鮮じゃないから・・・
一種の“ごまかし”としてそうなって行くのかな?
とも思いました。
おかげさまで心地よい満腹感で満たされ、
とても幸せな気分になりました(*^^*)☆
お店の若嫁さんは
「日帰りで大阪に帰るんですか?しんどいじゃないですか!」
と思いっきり同情して頂き(?)、
おまけで地元でとれたというおみかんまで頂き、
なんだか更に心があったまりマシタ〜(=人=)☆
行き(朝)と帰り(夜)で同じ明石海峡大橋の
風景写真を撮って比べようとフッと思いつき、
帰りも橋の真下にある道の駅に行くと、
いかにも「さっきまで磯釣りしてました〜」という、
ライトをおでこに装着した
団塊世代のおじさんが暗闇からぬっと現れ・・・
「すいません〜、携帯電話持ってないですか?
これから自宅に帰ろうとタクシー会社に電話したのですが、
携帯の充電が途中で切れて、
連絡出来ずに困っているんデス!」と悲壮感満載で、
お店も閉まって誰もいない道の駅で嘆いてはりました(^^;)。
ってことで、
そのおじさんに私の携帯電話を貸してあげて、
めちゃくちゃ喜んではりました!
にしましても、あのおじさんには申し訳ないですけど、
おじさんの悲壮感満載の登場シーンは、
吉本新喜劇レベルで笑いマシタ〜(心の中で)☆
そんなかんだで、高速でびゅ!と行って帰るのは
効率よくていいのですが、
たまにはこうして下道などでスローな旅(出会い)を
エンジョイしたいなと思いますし、
私の今生の人生自体も、
こんな感じで時々フラフラ〜とゆっくり寄り道して、
多種多様な人生劇場を観劇し、
謳歌しまくりたいなぁって思ってます(^0^)♪