「ひがし北海道旅♪ ③〜釧網線・ローカル鉄道旅〜」

JR釧網(せんもう)本線・釧路駅→網走方面

(網走駅一つ手前の桂台駅)まで乗りました!

14時14分釧路発の丸3時間、ローカル線の旅です。

列車側面の「網走(行き) FOR ABASHIRI」

という鉄板の案内板(1枚目写真)は、

駅の方が慣れた感じで手でサッと差し替えておられました。

電光掲示板じゃなくって、

昭和のレトロ感バツグンでした〜(>0<)萌☆

この列車は1両&ワンマン列車で、

車掌さんはおらず、運転手さんのみおられました。

出入口付近は6人くらい座れるシートが

ずらーっと並んでて、車内中央部は、

2席シートが2つずつ、ずらーと並んでいるのですが、

私が座っていた真ん中のみテーブルがあって

向い合せになっています。

他の2列シートもみんな座席を反対に出来ず

固定されていますので、

毎回半分のシートは逆向きに進んでいきます。

車内の座席がある場所は窓が2重になっていて、

保温効果抜群でとても暖かかったです。

なお車内には狭いながらも洋式のトイレがありますので

長距離乗車でも安心です。

やはり私のような観光客がとても多かったです。

摩周湖のある摩周駅や、川湯温泉駅、

知床半島の入口である知床斜里駅で多く降りられました。

一方で地元の学生とかもたくさん使われていて、

前後の出入口付近で常に立っている人がおられました。

車窓は予想通り、絵葉書のような

綺麗な風景ばかりでした。

タンチョウ一匹にハクチョウのつがい、

エゾシカの家族なども観、

とにもかくにも美しい大自然の風景でした。。。☆

網走の手前・知床斜里駅〜桂台駅間は、

オホーツク海沿いに線路が敷かれており、

日暮れ前&曇りで見えづらかったですが、

車窓から氷に覆われた海が見え、

「これがうわさの流氷かぁ〜(^0^)!」と

観光客一同、車内で大興奮でしたぁ〜^^♪

そんなかんだで無事、網走に到着し、

21日(金)朝までこの地で過ごさせていただきました(=人=)☆