賑やかに!北播磨キッズフェスティバル♪

今日は朝から堀金コーチと一緒に北播磨のキッズフェスティバルに参加してきました!!

今回は八千代の藤田コーチも一緒に参加をしてもらい、多可、西脇地区のスタッフは3名で参加してきました。

このイベントももう個人的には10年以上も関わらせてもらっているし、北播磨で一番最初にサッカーに触れ合う機会になる子もいるという事で、きっかけの一つとして貢献出来ていると思います。こうしたキッズ年代との繋がりも自分のサッカー人生の中での大きな気付きがあるのでこれからも大切にしていきたいと思います!

今回は数年ぶりの【午前の部・午後の部】の2回編成だったので大変ではありましたが元気にがんばりました!

まずは午前の部では親子でのイベントだったので26組が参加してくださいました♪

そのグループを3つに分けてその中の1つのグループを担当しました。我々西脇・多可スタッフチームは毎度、しっかりとメニューの打ち合わせをしてどうやって盛り上げていくか?どうやって流れを作っていくか?を必ず確認します。行き当たりばったりではないので、流れはとてもスムーズにいきます。

今回もメニューの担当は三木地区でしたが、自分達用にメニューをアレンジして子供達に、雰囲気に合ったものにしていくようにしました。このイベントで一番大事なのは【親子で一緒に楽しんでもらう事】であり【うまくさせる事】ではないという事。そこを明確に分けて考えないとグループによっては雰囲気が固くなってしまっているのも感じましたね・・・。

親子で楽しむ時間を共有してもらう事!

それが最大の目的です。3グループの中で一番少ない人数でしたが、それでも一番盛り上がったと思います。こちらの雰囲気でその場の空気は決まります。

午後の部は全体の流れを任せて外からのサポートになりましたが・・・雰囲気がどうしても重たくて、サポートもやりにくい状況でした・・・。メインでやる人間が【空気を掴む・読む】という力がないとこうしたフリーなイベントではうまくやれない事も今回は実感しましたね!

午前のほうは自分達のグループは打ち合わせしていたのもあって、とてもスムーズだったし、一緒にやってくれた親子ペアもみんな楽しんでくださいました♪午後は担当がなかった状況から、うまくいかない流れの中でいきなり担当を押し付けられたのもあって、スクランブル発進出来たが経験でどうにか乗り越えたという感じになりました。

この年代は誤魔化せないし、子供は大人の鏡です♪

だから関わる大人の人間性がそのまま出ます。大人に余裕がなければ目の前の子供にも余裕はなくなります・・。一緒に楽しむ気持ちで関わっている大人の前では、サッカー経験など関係なく子供達は楽しめます!それが顕著に出たイベントとなったので、スタッフもそれzれが学ぶべき時間が多かったのではないでしょうか???

良い経験をしながらも、参加してくださった方々が楽しかったと思って帰ってもらえるように文字通り【身を粉にして】がんばりました!フルテンション!!昨日の楽しいファルコ親睦会の名残もあって、喉は相変わらずガラガラでしたが、笑顔とフルテンションで楽しんでやれました♪

サッカーをやるとか、やらないとかよりも、ここに来て親子が同じ時間を共有している事に意味と意義があると思います。

うまい、下手、そんなの一切関係ないし、同じ空間で同じ事をやっているから良いのだと思います。参加してくださった親御さんはサッカーの好きなお父さんや苦手なお父さん、元気なお母さんやおとなしいお母さんなどタイプもバラバラ!そんなみんながそれぞれのペースで楽しめたらいいし、その時間を提供する我々としては精一杯の事はやれたと思っています。

スタッフもみんなで力を合わせてイベントの準備からがんばり、本番も怪我なく終えられた事は良かったと思う。また今後の北播磨の宝になるべき可能性を秘めた子供達との時間を一緒に楽しめたのはスタッフにとっても大きな財産となっていくだろうと思う!

また次年度も楽しいイベントとなるようにみんなでがんばりましょう!!参加してくださった方々、スタッフの皆さん、一日お疲れ様でした(礼)