心理学講座〜量子力学の話から/笑って小噺

こんにちは。
遅ればせながら、コロナウィルス対策が
まとめて書かれています
PDFファイルのアドレスを貼ります。
東北医科薬科大感染制御部がまとめたもので、
賀来満夫・東北大名誉教授 監修です。Ctrlを押しながらクリックしてください。
(1度では開かないことがあります。数回やってみてください)

 http://tmpuh.xsrv.jp/新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200225_1.pdf 

今月は、心理学を極めるという
5名の先生方のお話を聴く機会が
ありました。
印象に残ったことから〜

量子力学的生活をススメている
松村開華先生のお話を紹介します。

私たちは、肉体の日常で生きています。
その肉体は、細胞ー原子ー原子核ー中性子・陽子ーその奥には 素粒子があり

わたしたちは、いつも 自分発振で、意識や感情の波を
飛ばしていますが
これは、フォトンという素粒子(光子)

フォトンは 粒であり、波でもあり 周波数を持っていて
そこに大量に情報をのせることが出来ます。

ラジオの周波数を合わせると たくさんの情報をキャッチできますね。
同じ周波数の情報だけが 取り込まれます。
(※日常生活も同じです。自分と同じ周波数の情報が耳に入ります。)
ですから、同じ世界に生きている私たちに
見えている世界は、全く異なることになります。

ポジティブな自分発振ほど 高い周波数を持っていて
一番高い周波数のところは
ゼロポイントフィールド=愛のフィールドがあります。

家も犬も、地球も人間も ゼロポイントフィールド・レベルで認識すると
すべて本質でつながっています。
区別も制限もない そこにつながっていけるように
愛と感謝の気持ちで生き、
自分の周波数を上げていきましょう。

本「自分発振で願いをかなえる方法」 松村大輔著

ざっくり 書きましたが、くわしくは本をご覧ください。

さて、人は立っているだけでも 
もちろん 江戸小噺を人に話す、ということも自分発振をしています。

小噺の言葉(内容)はもちろんですが
それを口にする人の意識や感情まで 波になって発振しています。
(本人は、見えないので 意識しないと気づけません)

コーチングをアメリカから日本に導入するきっかけを作った
伊藤守さんは、本の中で
言葉以上に、その人の感情や意識、価値観などが伝わって
あとあとまで 相手の心に影響すると言っています。

言語が伝えること7% 非言語から伝えること93%!

今まで、ボランティアに出かけた時、
楽しい小噺を紹介して体験していただく時間を持ちますから
あなたも小噺を話して楽しむことを 始めてみませんか?
の発振をしようと思って スタートしました。

今どのくらいその思いを伝えられているかしら?と振り返り

何度もボランティアへ行くうちに
思いの発振がのらないまま、紹介だけになっていたことがあったこと
に気が付きました。
自分発振 大事にしたいと思います。

そして、愛を広げるゼロポイントフィールドを目指して
行動を選択したいと思いました。

あなたは、今どんな自分発振をしていますか?
そして どこを目指していますか?
 
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では、小噺をどうぞ〜!

【手紙】

友達が道で手紙を拾い、紙がやわらかいから、あしたの朝便所で
つかおうと喜ぶ。
すると、いっしょにいた男が、
「その手紙、おれにくれえよ」
「なんにするんだ」
「久しく国へ手紙をやらねえんで、ちょうどいいから
それを送ってやろうと思うんだ」

【てんしき】

しゅうと婆が嫁を憎がり、なんとかして恥をかかせてやろうと
年中 様子をうかがっている。
あるとき、客が4,5人来たので、嫁も出て、
いろいろ取持ちをする。
その時、わきにすわっていた婆さんが、ぷいともらした。
そして、さっそく嫁のせいにして
「なんだね、お前、お客様の前で 行儀の悪い。
少しはつつしみなさいよ」
と声をあらげて たしなめた。
だが、その嫁がなかなか利口者で、少しも臆せず
「けれど、音のするおならの出る人は丈夫で長生きをするといいますから、
お客さまには失礼ですが、ほんとうにありがたいですわ」
と、いった。
すると、しゅうと婆が、
「そうかい、実は、いま音をさせたのはあたしだよ」

※出典 「思わず笑ってしまう本 江戸小話傑作集」 田辺貞之助」

お後がよろしいようで・・・
何があっても 1日1回は笑いましょう〜♪