3月20日(木)13時半。
今回の旅最後の目的地である、
宮城県石巻市に到着しました。
「がんばろう石巻」の看板と、
毎週金曜日13〜15時までと土日祝しか開いていない、
その横にオープンした
「東日本大震災 メモリアル南浜つなぐ館」を観るために、
今回の旅の最後はこの石巻と決めて参りました↓
https://311support.com/spot/tsunami_museum
災害ボランティアで初めて石巻に来た時、
2年前に震災復興の様子を観に来た時も、
この町に来ました。
人間の大自然に対する無力さと、
また立ち直って生きて行けるという凄さ・素晴らしさ、
その両方を確認出来る場所かと思われます。
初めて来た時は、
震災後まだ半年しか経ってなくて
瓦礫がたくさん残ってて雑然としていましたが、
現在は人の手によって清浄な場所になっています。
「がんばろう石巻」の看板と
「東日本大震災 メモリアル南浜つなぐ館」を見終わった後、
やたらめったら人が多いし、宮城警察の方や
石巻市役所の方が多いので、
「今日何かイベント、あるんですか?」と伺いますと
「オリンピックの聖火が今、ここに来ているんです。
アテネから東京に着き、さきほど航空自衛隊・松島基地から
ここに運ばれて来ました。
日本で初めてここで一般公開されるんです。」
って、え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(>0<)!??
「大阪からわざわざ聖火を見に来られたのではないんですか?」
「いえいえ、全くの偶然です。。。^^;☆」
ということで、帰りの飛行機は20:15分発
(レンタカー返却時刻は18時)で、
まだ時間はありましたので、
これは観ないといけないという天与の機会やと、
長蛇の列に並ぶことにしました。
私の前にも後ろにもたくさん人がおりました。
少なくても1,000人はいたかと思います。
多くて3,000人くらいおりました〜(^^;)☆
【その時のNHKの報道↓】