新型コロナウイルス感染症の防止対策で緑と食品のリサイクルプラザの施設見学が全くできませんでしたが、本日、6人の方が施設を訪問されました。
京都府内の自治体職員で、剪定枝のチップ化を中心に堆肥化施設を視察に来られたものです。
最初にチップの滞留施設を見学、熟成期間でのチップの状態を見た後、撹拌槽での本日の投入状況を見て発酵方法の説明を受けていました。
その後、ミーティングルームで再度、堆肥化システムを説明し、当法人による資源循環活動の状況をプロジェクターを使って説明しながら質問等を受けました。
NPOの状況(会員構成や財政問題)、チップの状況(経費や利用状況)、農家配布の形態、堆肥の価格、堆肥の成分状況など多岐に及ぶ質問がありました。
話しの過程で剪定枝をチップ化する様子を見たいとの要望があり、急きょ豊中市伊丹市クリーンランドの了解を得て見学に向かっていただきました。