先日、「フライトトレーダー24」に永久欠番であるはずの
「JL123」という便名のJAL機が現れ、話題になりました↓
35年前の1985年8月12日夕刻、
乗客乗員520名が亡くなられ、
4名が救出された日航ジャンボ機事故の便名で、
今はその便名は使われておらず、永久欠番となっています。
が、整備作業上の理由で任意の便名を設定する
必要があったために、123とつけてしまったそうです。
その狂った手元に大いなる意味〜天意〜を観じた次第です。
【大切なことを忘れていませんか】
そんなメッセージを、その便名から受け取ったのは
私だけじゃないかも知れません。
昨年11月に群馬県・上野村にある
「慰霊の園」に足を運んで参りましたが(写真)、
事件性の可能性も払拭できないこの事故で
亡くなられた方々(御霊、みたま)が
今の日本並びに日本人を観た時に、
どのように思われるでしょうか?
で、続く15日は終戦記念日ですが、
かの戦災で亡くなられた方々(御霊)も
どのように思われるでしょうか?
私の肉体はここ(地上/三次元の世界)に
存在する訳ですが、意識は虚空の中にあり、
その次元に存在する御霊(意識)を観じた時に、
その悲しげな想いを私は観じざるを得ません。
【安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから】
(広島の原爆死没者慰霊碑に記載されている言葉)
いやいや、繰り返しているでしょう。
過去の経験から学習することもなく、活かすこともなく、
忘れ去って同じ過ちを繰り返しているでしょう。
経済的な発展や文明的な進歩は
遂げられたかとは思いますが
精神的な進化や、全ての人が真に幸福に
なれるような社会は構築出来ているのでしょうか?
どんなに嘆き悲しんでも、
また怒り狂っても亡くなられた人は帰って来ません。
だけどその死を無駄にしない・そこから学んでいかす
生き方は出来ると思います。
それが最大の御供養となると、私は信じております。
そんな尊い意識を私は多くの日本人に持って頂きたいと
心の底から願っております。
例年に無く、このお盆期間(夏季)。。。
私にとっても何だかいろんな意識が
いろんな問いかけをして来ており、
カナリ特殊な期間となっております(=人=)☆