日 時 2020年8月28日(金)10時30分〜11時30分
近頃の気象は、正に命にかかわるものになっています。
そこでテレビや新聞等で公表される気象情報に関心をもち、
防災に努めようとする講座がありました。
まず気圧についてですが、気圧には高気圧と低気圧があり、
これの区分ですが、何となく1013ヘクトパスカルが基準かと
思われがちですが、実は特に数値的な基準はなく、要は周辺
より高いか低いかにより決まるのだそうです。
この気圧に大きく関係するのが台風で、台風の勢力は雨の
量ではなく、風の強さでその規模の表現が変わるのだとか。
また台風の季節による特徴ですが・・・
・夏台風⇒速度は遅い(自転車なみ)、影響は長期化する等々。
・秋台風⇒速度は速い(自動車なみ)、状況は急変する等々。
次に大雨警報についてですが、この警報はたくさん雨が降った時ではなく、雨によって災害が起こる可能性があると予想される時に発令される由です。
なお気象庁では気象情報をホームページで10分ごとに更新しながらリアルタイムで発表している由にて、これは個人でも見ることができるので、、ぜひ活用してほしいとのことでした。
今年の夏は災害級の暑さですので、男性も日傘を使用してほしい由です。