毎年、当法人では給食のタマネギの栽培用や農業祭向けに野菜栽培を希望する市内農家に「とよっぴー」を配付しています。
今年も8日(火)より23軒の農家に順次配付をしていきます。
毎年、農業祭では市内で育てた野菜が一斉に出され、短い時間で完売の状況です。今年は新型コロナウイルス感染症の動向により、いつもとは違う農業祭になるようですが、「とよっぴー」を利用して野菜を育て、それを市内で消費するという、地域内資源循環活動の決定版です。
「身土不二」という言葉が明治の昔からあります。「人間の身体と土地や環境は切り離せない関係にある」という意味です。今回のケースはそれにあたります。