昨日の観察会で出会ったシオカラトンボ。
近づいたら食事中でした。
「こんなにガツガツと力強く食べるんだ〜!」とびっくり。
それにしても、翅がかなり傷んでいます。食うか食われるかの野生の王国に生きているんだなぁ。
食べていたものはハチでした。
写真をより近くで撮ろうと少しづつ近づいたら、飛んで行ってしまいました。
移動も獲物と一緒。
離しませんよ〜
すぐ近くの草にとまって食事再開。
シオカラトンボだけでなく、ナツアカネ、マイコアカネ、ノシメトンボ、ハグロトンボも飛んでいました。
「アキアカネはまだ見ないなぁ」と観察員の鈴木さんがおっしゃっていました。まだ避暑地の別荘から戻らないんですね(笑)
アキアカネが谷津に戻って見られるようになったら本当の秋なのでしょうか。そういうのも風情があっていいですね。
今はまだ谷津は虫たちがいっぱい。歩くたびに足元の草からバッタがぴょんぴょん跳ねるのも、なんだか王様気分で楽しいですよ。