24日(土)の昼食は三内丸山遺跡にあるレストランで。
安くて美味しかったです!
知る人ぞ知る、この三内丸山遺跡の発見が、
私たち日本人の「縄文時代」「縄文文化」
「縄文人」の概念を覆しました。
ベテランのボランティアガイドの
おじさま・上田さんにガイドを頂き、
綺麗に整備された広大な遺跡内を
当初の予定60分を大幅に超えて
90分もみっちりご案内いただきました(=人=)☆
少人数の家族や親族の範囲で、
ちびちびとムラを形成し、かろうじて生きていた・・・
のではなくて、この地に1500年程、
こんなに広大なムラ(っていうか一大都市!?)を形成していた!
ということが分かり、そのスケールもそうですが、
高度な文明の凄さに圧倒されました。
しかもこの遺跡では、ムラを覆う堀や塀、
武器そのものや槍で頭蓋骨を突かれた
人骨が一切見つかっていない。。。
更に豊富な食物の痕跡や耕作、栽培、
海・川・陸での狩猟の跡などなど。。。
いかに縄文時代が殺し合いの無い豊かで
幸福な時代であったか?
恐らくこの時代、この地・この日本の縄文時代が
地球上で最も豊かで幸福な楽園
【ユートピア】であったことが分かります。
ってことで、いよいよ来年あたりに、
三内丸山遺跡も含めた
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が
世界遺産に認定されるそうですョ(祝)!
縄文文化を持つ縄文人は我々日本人の
直系の先祖であります。
現代の日本地図の箇所のあっちこっちに
遺跡(生活の痕跡)を遺しています。
が、西日本よりも東日本の方が
その痕跡は多い(大きい)ようです。
それだけ昔の日本は東日本の方が
「まほろば」やったんでしょうね。
真の幸福の探求と実現は、
既にもうこの縄文時代に完成していた訳です。
だけど、南方(大陸)から、稲作文化が入って来ると同時に
稲(食物)を貯蓄するという概念も入って来て、
「貯蓄する→個人や組織で所有・独占する」
という動きとなり、「食物を貯蓄しておかないと
自分(たち)は飢える・死んでしまう」
という概念(自我)が芽生えて強化され、
やがてそれが「自分たち以外は餓えて死んでもいい」
「隣のムラの食物(富・財産)を盗んででも・皆殺しにしても
自分たちは生き残る・豊かになりたい」という
我欲を発達させて来て、今に至っているようです。
従いまして自我の根本的要素は【恐怖】であり、
自我から発心された我欲の根本は
【貪り】【偏り】【無知】と言ったものであると観ております。
私の今生の人生に於ける重大なコンセプトとして
【縄文に還る】というものがあります。
この令和の時代に縄文の時代へ還る。
還らないと、地球誕生から何回目かの人類絶滅が
待っているからです。
それを人間という立場役割となり、
何とか回避しなくてはならないと認識しております。
今世界に蔓延るコロナショック、次にもう準備されている
世界経済の崩壊は、その人類絶滅
(地球人類の粛清・罪の精算)のプロセス
【天からの最終警告】です。
青森空港から10キロ弱のところにありますこの三内丸山遺跡。
日本人のルーツ(DNA)並びに、
今を生きる我々大和民族がこの地球で成すべき
使命役割を肌で感じたい方、
是非とも行かれてください。
縄文人の豊かさ・目指していた境地が時空を越えて、
私たちの持つ【大和魂/ヤマトノオモヒ】をワクワクさせます〜(^0^)!
●三内丸山遺跡 公式ホームページ