11月14日(土) (%晴れ%)
深江の菅田と深江郷土資料館の見学に老人クラブ会員
老人福祉センター利用者約20人が来られました。
菅田保存会会長さんが菅田について説明されています。
深江は菅田の歴史は古く、大正時代までは農村風景で
村のあちこちに菅田があり、農閑期には女性の仕事
として取れた菅で菅笠を縫っていました。
約50年前に菅田はすべて無くなりましたが、
地域の方のご厚意により菅田を復興できました。
今植わっている菅は去る10月に深江小学校3年生が
植えたもので、来年4年生になって7月に刈り取って
くれます。その時は背丈より高く1.8メール位伸びています。
菅田の見学が済んで、深江郷土資料館の中へ入ると
正面に人間国宝の角谷一圭氏の茶釜が展示されています。
奥の部屋には20年毎に行われます伊勢神宮式年遷宮
に使われる大きな菅笠とサシハがご下賜され、
展示されています。
すべて見学が終わり、資料館前で記念撮影。
土曜・日曜日は開館しています、再度ゆっくり
見学に来てください。
菅田植えの様子を前のページ、10月23日のブログに
掲載していますのでご覧ください。
(%エンピツ%) よしむら