長いようで短い2週間が過ぎ、例会日でした
なんと、姫路のこどもの館手づくり絵本コンクールに
出す布絵本が仕上がりました
令和に入ってからかしらね、災害等が次から次へと
溢れんばかりにやってきています
そんな中で施設が使えなくなり
長い間、活動停止状態にもなりました
それらを蹴っ飛ばすかのように
みんなは作品作りに一生懸命取り組み
完成に至りました
今年中にできたらエエなぁ
できひんかったら来年に出そかという
焦りも無くゆったりとした気持ちで作っていたのにねぇ
やりだしたらど〜にもとまらないおばちゃんたちかもね
もう一つ新作の布絵本を作りかけしていますが
これはキチンと決まれば一斉にみんなが
手伝うことになっています
また、布遊具のふみふみマットも針でチクチク
ミシンでガタガタと作っています
リメイク中の絵本もそれぞれが1ページずつ担当しています
こうして書き並べてみると
結構忙しく作ることに専念しているわ
そして次の作品はどんなんを作ろうかと
話し合いになりました
作品内容で意見が次から次へと出てきました
誰のための絵本作りかを考えながら…
それぞれの思いが
意見としてぶつかり合う場面もしばしば
でも、それはエエことやと思います
自分の意見をキチンと言えるいずみは
自画自賛かもしれないけどステキです
長いものに巻かれろでの活動なんて
ぜ〜んぜん面白ないと思いませんか
どこかで妥協はせなアカンかもしれないけれど
作品作りに対する思いは出し切った方がエエねん
その思いをみんなに分かってもらうためには
原案が必要です
それを見てもらい説明する、それに対してこれはエエけど
これは不要とか思いっきり原案をたたくのです
そうすることで、一つのエエ絵本が作れるのです
今回もワイワイがやがや賑やかに意見を出しあって
原案を作ってくることに落ち着きましたとさ!
こういう時、マスクしてるから表情がわかりにくいので
エエ議論展開やと一人ニヤニヤしている自分がいます
ズバッと鋭い意見が飛び交っていますが
協力するところは協力するってことで
場面切り替えがキチンとできています
何でもリーダーの言う通りにしてたらエエわというような
グループになっては成長しません
ホンマすっきやわぁ〜、いずみのみんな!!