かつて坂本竜馬が、日本初の商社「亀山社中」を
作った場所に今は「亀山社中記念館」があります。
この建物の所有者のご厚意により2009年から
長崎市が整備・公開されている記念館で、
幕末当時そのままに復元した空間になっています。
幕末/司馬小説ファンとして
長年行ってみたい場所の一つでした^^♪
コロナ下で殆ど訪れる人がおられない中、
ここに座って心静かにしておりますと
「日本(ニッポン)を今一度、せんたくいたし申し候」
という、竜馬の声がまざまざと聴こえて参りました。
亀山社中記念館から坂を上ったところに
風頭公園があり、見晴らしの良い場所には
竜馬の銅像と、司馬遼太郎先生の不朽の名作
『竜馬がゆく』の石碑が建っています。
今、まさしく今!150年の時空を超え、
竜馬が観、目指していた日本を、世界を、
今を生きる私たちが実現させなければなりません。
その竜馬の崇高な志/理念を引き継いでいる私たちは、
“コロナ”なんかに怯え、足を取られている場合ではありません。
怖いとか苦しいとか、勝つ・負けるとかいった
二元対立の感情・現象論を超尅し、
何がどんなことがあっても、今出来ること・すべきことをし、
【真実】に基づいて前に突き進むべきでです。
【亀山社中記念館 公式ホームページ】