今日は朝から加西のグランドで立花さんとの交流をさせてもらいました!

コロナの前から交流を約束していたのですが、コロナの影響になりなかなか交流出来なかった為、本当に久しぶりの再開となりました。西野さんに聞きたい事もいっぱいあったし、今日という日がまた自分にとって大きな一日となる事を予感出来るものでした。

フットサルコートなので2面借りて1面でゲーム。もう一面で交流会という形をとりました。各自が聞きたい事や、合間の時間にも成長のヒントがたくさんある事を最初に話をしていました。

保護者の方々もおられましたが、今日のゆったりペースの交流がどういう意味があるのか?を理解してもらうのは難しいかも知れません。

親御さんの中にはガチガチの試合の中でがんばっている我が子というイメージが強い方がいれば違和感が強かったかも知れません。ですが、今日の交流のそもそもの目的は【各自の内面の成長、変化を探る】事でしたので。公式戦やガチガチだからこそ見えない、見落としてしまう部分がハッキリと出る設定。おかげ様で今日は本当に良いものがたくさん見えました!

ゲームのほうの成果よりも、ゲームじゃない時間のほうが各自の本当の良さや成果が多く見えました。

人が人と接する際に出てくる色々なものが今日はたくさん見えました。

【空気】という言葉が一番しっくりくるのですが、とにかく立花さんはサッカーをやる空気が良い!!その良さはやっぱり真似したいし、自分達も良い空気でサッカーがやれたら各自の持っている最大の部分が出るという事が分かってきたのです。相手が良いとそういうものが引き出してもらえるという事が交流をやる価値です。

イメージしていた以上の交流の進歩のスピードでした。

受け身な子が多いうちの子供達が反日で急速に心の距離が接近し、午後は味方、相手など関係なくごちゃまぜチームでゲームが出来るまでになりました。そうなればいいな・・・というイメージが持って今日を迎えたのですが、それ以上の成果が出てきたのは子供達の成長の形だと思っています。

コーチ(大人)が離れたほうが、選手(子供)は間違いなく成長するという事を改めて実感しました。汚い、厳しいファールは【きちんとした審判がいるからこそ起きる】という事も何となく分かります。今日なんて審判を置きませんでした。そうしたほうが、自分達でファールを規制したりジャッジ出来るんだと思います。

今日は【目線】と【肩】について西野コーチに教わりました。

これは最近自分の中にあったモヤモヤが一気に吹き飛ぶものだったし、なるほど〜というものでした。今日の選手達の目はとても良かった!!キラキラしていたし、一生懸命だった。
これをどんな相手にでも、また自分達のトレーニング中にも引き出せるように!!この目を基準にしてやっていきたいと思います!

キラキラしているみんなを基準に!これからもがんばっていきます!!

交流してくださった立花さん、応援してくださった保護者の方々、ありがとうございました【礼】