今日の写真はカメノコテントウ。
鳥の調査の際に見つけた写真をキアゲハさんが送ってくれました。
普通のナナホシテントウは5〜9ミリ、カメノコテントウは11〜13ミリ!
大型のテントウムシです。
ちょっと調べたところ、危険が迫るとあたかも目から血の涙を流しているかのように、上部の目のような白い班から赤い液体をだすそうです!この写真では、ピンク色に見えるので、液体が出た後なのかも!?(本当の目はもっと上)
『目から血を出されておののくのは人間ぐらいじゃないのかなぁ』なんてことを考えながら小さな虫の世界にしばしワープ。
虫に全く興味のなかった新米谷津守り人ですが、谷津でいろんな虫に出会って、そのフォルムの美しさに圧倒されることがあります。
カメノコテントウの丸い曲線とシンメトリーな二色使いのデザインのなんときれいな!
一センチ以上の大きさとなると、見ごたえもありますね。
でも、これ、葉裏にいるのを見つけたんでしょうね。
なかなか新米には見つけられないんだろうなぁ(笑)。