「久しぶりの“お四国”」 後編

<つづき>

「同行二人(どうぎょうににん)」という言葉が、

四国88にはありますが、私ともう一人、

そのもう一人とは、現在過去未来四国88を

信仰する全ての方の【想い】であり、

その想いも私の想いも全て【一(ひとつ)】にして、

私は今、この四国88の道を歩み、

そして人生をこの地球で生きていた方々と共に

歩ませていただいている・・・

という観じがいたしました(=人=)☆

そんな想いを確認した後に、

大窪寺の山門をくぐって外に出ると、

「オギャー!」と新しく生まれ変わったような

心境になります。

一つの行が終わり、また新たに一つの行が始まる節目

/通過点がこの大窪寺という場所なんだと思います。

・・・久しぶりの四国訪問でしたので、

お昼はさぬきうどん、夜は海鮮丼と、

ちょっとリッチに四国のグルメを大満喫し、

そして月が美しい明石海峡大橋を

ゆっくり通って帰りました。

私にとって、此岸(娑婆)は本州、

三途の川は明石海峡、彼岸は淡路島・四国、

そして明石海峡大橋は、彼岸と此岸を結ぶ

ステキなかけはしです。

ちょっとした生まれ変わりの行(ぎょう)が、

私にとっての“お四国の旅”です^^♪

【写真】

早朝の明石海峡大橋(淡路SAから)

88番大窪寺

さぬきうどん&海鮮丼

お月さま&夜の明石海峡大橋ライトアップ