18日(土)、生活情報センターくらしかんで6月の講習会を開催しました。今回は7人の受講(リピータ2人含む)です。
家庭の生ごみを焼却しないで堆肥に戻し家庭菜園などで活かしていただく仲間を増やす活動で20年以上の歴史をもつています。
講師は当法人のメンバーで、日頃からダンボールを用いて堆肥する取り組みを実践をしており、失敗から学んだ経験は理論を超える説得力があり、受講生には納得感を与えています。
実際の講習では、自ら実践するダンボールを持ち込み、実態を見ていただきながら、温度や水分、気にかける点や要注意事項など丁寧に説明し、挑戦する仲間づくりを育てています。
食品残渣は家庭ごみで排出することが一般ですが、僅かな残渣も工夫ひとつで貴重な資源に様変わりします。