当法人では最大時、市内14小学校で菜園支援の活動を展開、途中から「お米づくり学校」の愛称で稲作体験と環境教育に本腰を入れて児童と一緒の活動を進めました。
この活動、会員が情熱を傾け、週何回も関係学校に足を運びながら「バケツ稲」や校内に「田んぼ」を先生と児童が一緒になって作りところまで拡大しましたが、担当者がお亡くなりになり、次へつなぐことが課題でした。
コロナの影響もあり、中々学校を訪問することも困難で、学校との関係も3校程度に減少、回復が難し側面です。
しかし、会員の熱い思いや関係者によって1校で田んぼが生まれ、現在スクスクと稲が育っています。
秋の収穫に向けスズメよけのネットを先般、先生と張りました。
作業中、お米の赤ちゃん(幼稲「ようすい」)やお米の花を見つけ大興奮でした。カメムシの被害もなく順調な様子です。稲刈り・脱穀などこれからの楽しみが一段深まっています。