11月21日(月)夕方。
よしこちゃんにおける、一般社団法人四国八十八ヶ所霊場会
「公認先達」の推薦寺で、石鎚修験道の総本山である
64番前神寺さん(愛媛県西条市)に行きました。
私はこの前神寺さんとご縁があり、前神寺さんに推薦を頂き、
公認先達になり、現在は【公認権大先達】をさせて頂いております。
ここの大師堂の前には、私が現在、
お世話役をつとめておりますお四国参りの講
「大阪楽心会」がおよそ40年前に奉納した
【灯明台(ロウソク立て)】があり、
私がご縁あって前神寺さんの推薦によって
公認先達にならせて頂いた御礼として、
7年くらい前にこの灯明台を修繕奉納させて頂きました。
月日は流れ、修繕した灯明台もだんだんと古くなって来ましたので
今回は灯明台内部の清掃だけではなく、
風雨にさらされだんだんと元の色(赤いペンキ)が見えてきた下部を、
水性の茶色いペンキで綺麗に上塗りしました。
塗っているうちに日が暮れたので、
塗り直した綺麗な写真はありませんが、
納経所におられたお寺のおじさんが、
「これ飲んで温まってね」と“ほっとレモン”をお接待してくださり、
身も心もあったかくなりました。
一度ボン!とお布施をして灯明台を寄進したのだから、
もう何もしなくてもいい・・・かも知れませんが、
自分が修繕奉納し、自分の名前が書かれた灯明台が、
だんだんと朽ちていく姿を観ているだけでは辛いので(^^;)、
自分の時間とお金をかけて1〜2年に一度、
様子を観に行ってます。一種の喜捨修行のようなものです(笑)。
加えて今回は、ロウソクを立てる金属製の装置の足の部分が
常に水に浸かっている設計になっている為、
どんどん錆びて来てしまっているので、
水に浸からないようにコンクリートブロックで底上げしました。
これでうまく行けるか?若干の不安要素があるので、
また別の大きさのコンクリートブロックを購入して、
設置し直しに行きたいなと思います^^♪