型の数は多い必要がある
なぜなら
呼吸法で覚えたことを
日常生活の動きに転用するためには
日常生活での動きのパターンのすべてが必要となるから
覚えきれないくらい多いことも必要
ある程度数をこなした段階で
型や日常生活のあらゆる動きは
覚えた型の動きの組み合わせで表現できる
とわかってくるから
逆にいうと
呼吸法で覚えたことを日常生活で活用するためには
ある程度の型の数が必要である
呼吸法により
合気(呼吸力)の原理を理解習得する
型稽古により
呼吸力の働く動きのパターンを増やしていく
これでようやく
合気道と日常生活がつながってくる