今日はファルコとして連休最終日の活動でした。
最終日の今日は高校生に胸を借りる形となり、三木北高校さんにお世話になりました。
今年度から監督をされている日覚先生は繋がりのある方だったのでこの試合が早い段階で実現しました。高校生・・・胸を借りる上に準備、運営、片付けまで全てしていただく側でした・・・。
この【してもらう】事があまりに定着し過ぎているみんなの感覚はとてもじゃないけど、【自分がサッカーをやっています!】と胸を張って言える状態にはありません。
多くの力を借りすぎている事に感謝も反省も、振り返りも、自立も、何もない。
現状の理解が出来ないのは自らの環境に甘え過ぎているから。何も自分の【心】じゃなく【魂】を使った事がないから。震えるものがあまりにもない。
だから、【こんなにがんばっているのに・・・】って自己満足の感覚に陥る。
君が目指している自分の理想はそんな自己満足の世界なの???
最初から上のカテゴリーなのは分かっている中でアクションを起こせない1,2年生達。
3年生はスタメンに外れたメンバーがその時間を利用し、相手高校生に指導をしてもらいに行く行動までしている。
日頃一緒に活動をしているメリットを全く活かせていないし、日頃から成長しようという気がない。
自らの弱さが招く全ての出来事に対して受け止める器量も、覚悟もない。
なのに【うまくなりたい!】を簡単に口に出来る。
その言葉の答えはうまくなる為の覚悟以外の何ものでもない。
今日がスイッチになるかどうか?
明日にまた期待するばかりで終わるのか?
【楽しい】ばかりで【楽しむ】ほど世の中は甘くない。
そんな現実と経験をたっぷりさせていただいた三木北高校の皆さんには感謝しかありません!
通用したかどうか???そんな事より、自分の心を感じ取れるのか???戦う前に逃げ出す自分の弱さをまずは受け止めなさい!
始まりはいつも【強烈】だと思ってしまうぐらいに今日までやってきた数年の【適当だった自分】を振り返る事から前に進めるはず!反省ではなく、成長したからこその【悔い】を待っています!!
三木北高校さん、ありがとうございました【礼】