今日は朝からトレーニングマッチ!!
バサラ須磨さんにお越しいただき1,2,3年生ごちゃ混ぜでの試合をさせてもらいました。
・・・梅雨です。ジメジメします。体調管理が難しいです。心までもモヤモヤします。
自分は年の功があり、心も身体も健康的に過ごせるようになりましたが・・・子供達は、、、
内面ボロボロです。
コーチの前では気丈に振る舞う子供達も、それぞれの中身は色々あって・・・。
どれだけその中身を拾えるか??がコーチの手腕にかかってくると思います。
子供との信頼関係がどれだけしっかりと築けているか??そこにかかっています。
自分なんかを心から信頼してもらうのは難しいかも知れないけど、せめて自分のほうからは子供達を100%信じてやっていこうと覚悟を持ってやっています。
子供の世界でも色々ある中で、サッカーを通して多くの事を学んでほしいと思っていますが・・・サッカーという種目に縛られ過ぎてうまくそれらを発揮出来ない部分もあります。
この矛盾を埋める為にあれこれやっていく必要があるのですが、ある子にはハマっても、ある子にはハマらない・・。その繰り返しをやりながら全員にハマるまでやるしかないという事。コーチが諦めた時点でチームは終わる。
逆に言えばコーチが足掻けば未来は続く。だからこそ足掻き続ける!
今日はある子に懸垂のやり方を教えました。
それは【振り子】という動きですが、反動を付け、身体全体を使えないと出来ない事。筋肉を付ける為ではなく、身体を使う。
今日の2年生達の成果・・・頭と心はフル稼働するようになりましたが、身体と技術がまだ追いついてきていない。身体をうまく使う発想。少しずつ良くなっているものの、身体と心の乱れ、ズレ、によって心が未熟な中学生達は簡単に崩れる。
それを理解し、支える事が自分にもっとも必要な力となる。
この二日間で、試合をやっていないコーチが疲れた(笑)。
しんどいのではなく【目一杯の心を使えているから】です。
考え方によっては幸せな事です。自分以外の人に心や魂を燃やせる事はとても幸せだし、大切な事です。
バサラさんとのゲームは最後、初のごちゃ混ぜゲームを行い改めてみんなの良さやファルコというチームの魅力を感じた気はします。強い、弱いじゃなく、人と人が繋がる大切な力。
大きな気付きに感謝です!バサラ須磨さん、ありがとうございました【礼】