今日は昼間のトレーニングの時間。

中学校のサッカー活動に触れて3ヶ月。。。ようやく1年生の顔つきが一段階上がりました。申し訳ないのですが、最初のみんなは【お客さん】丸出しなんです。

サッカーを教えてもらう???
それが悪いとは思いませんが、

自らの意思が浅いからコートの中で思考停止になる。

今日はその頭と心をひたすらに動かしましたが、コーチの感想として【全く頭と身体、心と身体が繋がっておりません!】という感じ。

それが1年生。

では2年生・・。最後に2年生だけ1時間延長し、話をしましたが、そこで伝えたのは【心と魂は違う】という事。やる気も意欲も分かるけど、結局その気持ちが3年生に伝わっていないのは心でしか行動していないから、という事を伝えました。

そして3年生・・・。

頭、心、身体が繋がってきている完成形の姿。1,2年生から見ると自分達とは明らかに違うのは技術や体力の事ではありません。自らの意思でサッカーをやり続けるところなんです。ここに1,2年生が早く気付かないと自分に出来ない部分をずっと言い訳するだけで終わるのです。強い相手に臆病になり、ミスを怖がり、チャレンジをしない自分になりたいですか???

一回のトレーニングに意味と意図がないままやってきた習慣のツケ。

曜日と時間だけ決まっているみんながグランドに行って言われた事だけをこなしてきた週間。。。賞をもらう為だけに表面的に整えただけの作文や絵。クラスで一つに!なんて言葉でみんなが同じ、を求められる習慣・・・。これを小学6年間もやってくれば当然頭になくてもそういう行動になるものです。

心にもなく、やってしまう【自分の心の置き去り状態】は大きな影響を及ぼしています。

サッカーをやる、勉強をやる、学校へ行く、にどれだけ自らの目標と意思があるのでしょうか???

点数?順位?生徒会?その数字や肩書きにどれだけの価値があるのでしょうか???

それよりもクラスの中、学校の中で、唯一無二の君という存在がどれだけ目立っているか?輝いているか?じゃないのだろうか???

明日のリーグ戦もここに結果や成果の鍵はある。

どんな日常があって、その先に出るものだから。

ワクワクしたもん勝ち!!楽しみましょう!!