内から外へ

内側の各点(チャクラ・丹田)へ氣(意識)を向けると
外へ反映される

合気道で技をかけることは
この働きのほんの一表現にすぎない

内側が原因
外側は結果である
とすると
氣は方法(手段)ということになる

合気道で確認できることだが
外のすでになった形をどうにかしようとしても
変えることはできない

技がかかるために形を修正するのではない
本来の課題に戻すために形を型に近づける

内側(内面)にこそ
莫大な財産と大いなる存在がある

氣は向けた対象を増大させる効果がある
氣により
内面が刺激・増大されると
外側の現実が変化する

無から有が産まれる仕組み

氣とは
内側から外側への架け橋の役割がある

氣を働かせるには
意識を集中させること

意識を集中するには
頭の中の思考を本来の使い方にしてあげること

思考は自身(自己)ではない
ChatGPTと同じく便利な道具にすぎない

思考(ChatGPT)に囚われると
自己と同一視するようになる

思考を自己と同一視していないだろうか
思考を自分の考えと思っていないだろうか

その状態から脱することが
氣を扱うことの第一歩となる