今日のナイター練習はファルコとエリート塾との合同練習会でした!

蒸し暑さが強烈なこの時期の体育館はサウナのような状態でとてもきつい所はありますが、集中して一回を大事にしていく、という事をテーマにしたトレーニングを行いました。

この時期に来て、参加してくれている小学生達の目も随分違ってきたと思います。取り組む姿勢を含め、全てが成長を示してくれています。

教える、教わる、学び合う。

金曜日は特にそれが全て成果として表れます。各自の成長は言葉にも、行動にも、空気にも出てくるので、それらを見逃さないようにして一歩一歩進んでいきたいと思います。

本気で戦う!という事はこだわっているけれど、それがガチガチになる身体では意味がない事を伝えました。

本気でやる心と、柔らかい身体の両方をセットにしないと【良いプレー】にはならない事をみんなで考えてもらいながら勝負にこだわりました。

練習の中で、本気の雄叫びをあげられるぐらいの本気度が欲しいと心から思う。

コーチのエゴとかではなく、日々を本気でやっている子、もしくはそれに近い子が当然のように試合で目立つし、勝利を決めるプレーをする。逆に日頃を疎かにしている子は失点に繋がるミスをするし、チャンスを決められない。

どうなりたいか?の各自の本音で決まる。

今日はちょっと練習後に直接相談窓口の時間があり、最後のゲームは全ては見れませんでした。

が、気持ちの入ったプレーやお互いを鼓舞する姿勢はしっかりと見れました。毎日毎日、誰かの相談だったり悩みを聞いたりしている自分ですが、一緒に成長するには欠かせない時間だと思っているし、だからしんどいとも思わない。

対話は信頼関係の最大の方法だから続けていくし、それが自分というコーチのやり方。

心ない評価をされる事もあちこちであるけれど、子供同様に負けない自分になる為に日々がんばろうと思います。