昨日、「平和と人権のための集い」という
講演会があり、行ってきました
教職員の研修を兼ねてのものらしく
子どもが小学生だったころの担任も
見かけました
講師はなんと絵本作家の長谷川義史さん
大好きな絵本作家ですから
テレビで観ていた時と同じで人柄も服装も
とてもユニークでしたよ
長谷川さんは何冊か読み聞かせをしてくれました
大人になってから聴く読み聞かせもいいものです
ボードに貼ってあった数枚の模造紙にさささっ〜と
落語の一つを話しながら絵を描いていかれるのです
筆も16号という大きな筆でそれ一本で太くも細くも
描いていくのです
絵本作家が絵を描くところを生で見るのは初めてで
とても感激しました
4〜5枚描いた中の一枚欲しかったなぁ
それを11月の子育てフェスタの会場に貼りたかったなぁ
最後にはウクレレを弾きながら参加者も手拍子で
歌いました
あ〜、楽しかったなぁ!
でも残念なことが一つ
この講演会には手話も要約筆記もなかったことです
「平和と人権のための集い」と掲げているなら
あって当然のことではないでしょうか
ましてや教師が主催でしているなら障がい児教育に
精通もしているはずなのになぁ、残念や
この主催者はもう一度「人権」って何かを
学びなおす必要があるのではないかと
思いましたね