春先に植えた約1,000株のサツマイモ。今夏の酷暑や雨の欲しい時に中々降らず、スタッフを心配させてきた栽培活動、ようやく収穫時期を迎えました。

先般、試し掘りして成果物を確認、多少小ぶりです。しかし、安心できるサツマイモの状態に長い期間、毎週火曜日の基本に作業を展開してきたスタッフが安堵していますが、本日、収穫の本格化の最初として市内の園児を対象に取り組みを行いました。

最初、園児に難しいかもしれませんが、「とよっぴー」のお話をしてサツマイモの収穫に繋げる理解をいただくため、「とよっぴー」の製造施設も実際見学していただきました。

撹拌槽に滞留する本日投入の給食残渣類に興味はあるものの、心配したように匂いに園児は敏感で口を押える園児が大半でした。

大人でも時には匂いに閉口する方もおられます。撹拌槽まで覗いていただいた園児に感謝です。

その後、メイン行事であるサツマイモの収穫では、青く茂ったサツマイモ畑の一角に場所を移し、みんなで一斉にスコップを使って掘りました。

食べ物の大切さを見て覗いて理解していただき、サツマイモの収穫を通じて、これも大切さを身近に感じていただければ取り組みの意義があります。

園児の様子を見て、取り組みの意義を実感した時間でした。