九州・大分へ、旅しに行ってきました〜^^♪
10月12日(木)午後。
大分にある国東(くにさき)半島界隈は、
昔ながらの神仏習合/修験者の雰囲気が残る、、、
個人的に超☆萌ぇ〜スポットですので、
ようやく念願が叶ってお伺いすることが出来、
幸福感と感謝の念に満たされております(=人=)☆
国東半島の中に「中山仙境(なかやませんきょう)」という場所があり、
2時間半くらいで、ちょっとした修験者気分になれる・・・
気を引き締めて本来の【行】が出来る場所があり、
一人で登ってきました。
私は鎖場も岩場も怖いという感覚は無く、
天狗になったような・・・大地と空、はたまた自由に飛び回る鳥・・・
【大自然】と自らが一体化したような鮮烈且つ清々しい気分になります。
ほんと、人間という存在の限界や有限さ、窮屈さ、ちっぽけさを観じます。
自由自在という言葉の真の意味を体感体得出来る瞬間でもあります。
一人で登っても寂しくも怖くない・・・っていうか、
この手のお山は一人で登らなければならない・・・
強くあらねばならない、自らと大自然との完全調和を目指し、
大自然に投身し対話しながら一歩一歩、
気を引き締め歩きたいので、同行者がいると、
そこに意識を取られてしまい、本来の登拝の目的である
【大自然との完全調和】は難しくなるので、
私はこの手のお山は必ず一人で登拝いたします。
平日・木曜日に行きましたので、誰とも会うことがなく、
中山仙境を完全独り占め状態で、本当に有り難かったです。
絶景ポイントである無明橋でゆっくり昼食のパンを
食べることが出来ましたし(笑)♪
今は観光地化「ハイキングコース化」されていて、
だれた魚のようになっている、かつての行場たちですが、
行場としての“残り香”というものは残っていて、当時、
ド真剣に行に励んでおられた方々のイブキが、
一木一草に観じられて、非常に深い感銘を受けました。
いくつになっても、いつまで経っても、一所懸命、
人生という名の【行】に励んで参りたいと
改めて気を引き締めさせていただきました(=人=)☆
中山仙境の後は、車で「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」
<右写真>も観に行きました。
その雄大荘厳なみ仏と、それを作り、
護ってきた先人たちの想いと、誰もいない静寂の境内で
楽しく対話しておりました。本当に美しく尊い、
み仏の時間でございました(=人=)☆
【参考 YouTube】