本日26日(木)朝から市内中学校の3生徒が緑と食品のリサイクルプラザで職業体験をしました。

約3時間弱の短い時間ですが、凝縮した経験をしました。

堆肥製造施設の説明を受けた後、日ごろスタッフが行ってる撹拌槽堆肥の温度測定や剪定枝投入後の均等作業、第2次熟成槽での堆肥の切り返し作業での水散布、堆肥の撹拌終了後の整頓作業等を経験しました。

臭気の漂いには少し閉口の様子ですが、スタッフの指示に基づきスムーズな作業を熟していました。

途中、堆肥製造と資源循環活動を担う当法人の活動紹介を行い、最後は「とよっぴー農園」でサツマイモを2株収穫、緊張も解れ笑顔がありました。

同施設を選んだ動機を聞くのを忘れましたが、日ごろの作業を助けていただき感謝です。

全国には同様の施設が存在します。しかし、NPOが製造から製品を活用して市内で資源循環の活動を展開する事例は稀です。

その点の理解も深まれば体験の成果が挙がるものと確信しました。

ちなみに当法人担当者は対象生徒の学校出身でした。