本日18日(土)は標記イベントの2日目です。朝から風が強く、「とよっぴー野菜」と「とよっぴー」3.0kgの販売コーナは会場の豊島体育館の西入口です。外のテントよりましですが、
風が吹き込みスタッフは大変でした。でも当日搬入の野菜や堆肥はすべて完売でした。
一方、体育館内の当法人のコーナ、昨日よりスタッフが少なく、コーナに来られる方々に少数精鋭で対応しました。
残パンの展示に皆さん、昨日に続き注目、そこから会話を進め、昨年を上回るアンケート調査の回答を得ることができました。
当法人は徹底して「農」と「食」にテーマに即して展示物や来場者との会話と体験にこだわる設定です。
生ごみ堆肥化の実演、この秋採れたサツマイモを使ってのイモ判づくり、精米機や唐箕(昔の農機具)の稼働、テレビでの「とよっぴー」ができるまでの放映、堆肥化施設の100分の1のジオラマ、14日の残パンの展示や諸活動のパネルと資料を配架して、資源循環の大切さをアピールしました。また、家庭での生ごみの堆肥化実演を行いました。
2日間の対応、座ってお話の機会は少なく、立ちっぱなしの対応は高齢のスタッフには大変でした。一方、若い会員の対応もしていただき、助かりました。
イモ版制作では多くの子どもが挑戦していただきました。
後片付けは一抹の寂しさもありますが、その始末は来週までかかります。
多くの方に給食残渣類の堆肥化事業の理念と具体的な説明機会があり、良かったです。
<写真は明日以降で>