今回のシンポジウムは「被災地のリレー 〜恩送りのできる社会〜」をテーマに実施しました。
第1部では当団体副理事長の渥美公秀がコーディネーターとなり進行を担当。パネリストとして、新潟県刈羽村社会福祉協議会会長 武本 純様、チーム北リアス 現地事務所長 貫牛 利一様、福知山公立大学地域経済学部 准教授 大門 大朗様にお越しいただき、被災地から被災地への支援の繋がりについて被災当時、またその後の災害についての取り組みについてお話しいただきました。
第2部では1月1日に発災した能登半島地震の活動報告会を行いました。はじめにこの度の地震で失くなられた方々に哀悼の意を表し黙祷を捧げ、その後、第一次先遣隊(1/6〜8)、第二次先遣隊(1/15〜6)の現地の活動報告、街頭募金(1/4〜8)の活動報告を行いました。現地ではいまだに物資の支援や水道が復旧していない地域も多く存在し、中長期的な支援が予想されます。当団体も引き続き被災地の皆さまに寄り添い、少しでも安心していただける支援活動を続けて参ります。
最後になりますが、パネリストとしてご登壇いただきました皆さま、協賛の一般社団法人 日本損害保険協会様、大阪大学人間科学研究科ProjectIMPACT、後援・協力をいただいている企業・団体様、当日ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
次回シンポジウムは、4/20(土)「わがまち再発見ワークショップ」をテーマに予定しています。ご参加の際は以下のQRコードからかお問い合わせ先からお申し込みください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
電話番号 0798-34-9011
メールアドレス nishinomiya@nvnad.or.jp
(執務時間10:00〜17:00、土・日・祝日休み)