『自転車交通安全教室』で大人も子どもも勉強

3月27日(火)午前10時から末成小学校多目的ホールにて
コミュニティすえなり生活安全部主催の
  『自転車交通安全教室』
が開かれました。
子ども17名を含む約45名が参加しました。

講話及びご指導は
・市交通安全課・・・・酒井、奈良
・宝塚警察署・・・・・山口
・宝塚交通安全協会・・大城
の各氏でした。

☆プログラム☆
(1)開会挨拶
(2)DVD上映
(3)講話(信号機、標識、子どものヘルメット、無灯火等の話)
(4)自転車の点検方法について(ハラブッタベサ)
 (ハンドル、ライト、ブレーキ、タイヤ、ベル、サドル)
(5)5つの左
 ①左から乗る、②左足をつく、③左側を走る
 ④左ブレーキから、⑤左側に降りる
(6)ヒヤッとした体験
(7)閉会の挨拶

「自転車安全利用5則」
1,自転車は車道通行が原則。歩道は例外
 道路標識で認められている場合や車道の左側通行が出来ない場合、
 また、運転者が13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、
 身体の不自由な人は例外として歩道を通行できます。

2,車道では左側を通行

3,歩道では歩行者優先で車道寄りを通行
 ベルを鳴らして歩行者をよけさせるのはマナー違反。
 歩行者が多ければ自転車を押して通行。

4,安全ルールを守る
 ・飲酒運転、二人乗り、並進は禁止
 ・交差点では信号を守り、一時停止・安全確認を行う
 ・夜間のライト点灯

 ※違反すると厳しい罰則が科せられます。(赤キップがきられ、罰金や懲役

5,13歳未満の子どもはヘルメット着用(努力義務)

 宝塚市内では平成23年中、225件もの自転車事故があり、
 兵庫県内でも自転車事故件数が上位で、不名誉な現況との事。

 ※自転車安全運転教室は大変,有意義な教室でした。
 参加者が少なかったのが残念です。
 もし、小学校でこれに類した授業がなければ、
 授業の1つとして取り上げて欲しい内容でした。

(%ノート%) 会場の様子−1

(%ノート%) 会場の様子−2

(%ノート%) 会場の様子−3

(%ノート%) 会場の様子−4