「雨天前日に種を植える。」

【過去の日記です】
2024年4月3日更新
4月に入って暖かくなり、いよいよ家庭菜園のシーズンが本格的にやって来ました。
冬の農閑期の間に、“畝作り”はしておいたので、4月2日(火)、少々生えていた雑草を抜いた後に、6つの野菜の種を一気に撒きました。水やりの手間が省けるので、必ず雨天の前日に種まきを行います。
・トウモロコシ(3回に分けて/初回)
・ダイコン(2回に分けて/初回)
・キュウリ(4回に分けて/初回)
・スイカ
・カボチャ
・カブ
カブは2つの畝の内側に一列ずつ撒きました。
昨年も同じ様にしたのですが、カブの収穫期(5月中旬~6月中旬)に、この2つの畝の外側に、サツマイモの苗を植えるため、、、これら2種類の野菜が同じ畝で共存する時期があるからです。
それにカブは網をしなければ、葉っぱを虫に食べられるので、一つの長い網で2つの畝を覆うことが出来るように、内側(近距離)に植えています。
こんな感じで、いかに低コスト&労働で効率よく管理しながら、最大限の豊作を得るか!?を常に意識し実践しております。
一つの畝に数メートル、隙間が出来ましたので、急遽近所のホームセンターでブロッコリーの苗を4つ買ってきました。
一株300円弱しましたが、一つの大きなブロッコリーを収穫した後に、脇芽がたくさん出てきて食べれるとのことです^^♪
なお、その横には昨年秋に大きなブロッコリーを収穫し終えたブロッコリー苗が7つあり、毎日のようにこれらの脇芽を収穫しております。
気温が高くなり、この7つの株が枯れる頃に、この4つの苗のブロッコリーが収穫出来れば、夏までは毎日途切れることなく、ブロッコリーを食べることが出来、ありがたいです(=人=)☆
畑作業は“自然相手”ですので、自然(天候/時期)を観、その流れに沿って、的確な働き(作業)をしなければ、収穫という名のゴールには到達しません。
自分の意志や都合、我儘で作業をしても、芽が出て来なかったり、虫に食べられたり、豊作で収穫出来ることはありません。
自然というものは、目に見えないところがあり、現象や流れを【読む・観る】という感性、心の鍛錬が必要のようです。
過去の経験とは毎年違っていたり、常に変化しています。“すなおな心”で持って、自然を観続け、一つ一つ心を込めて手植えした野菜たちを豊作に導きたいと思っています。
・・・この畑作業という一つの趣味/ライフワークで得た気づき・経験を【水平展開】し、仕事や各種活動など、他の働きに常に応用しております。
大いなる一つの生活の筋道・法則に叶っており結果、全ての働きがより効率よく、様々な収穫物を日々、手にすることが出来ています。
たかが畑、されど畑ですよね。
人生万事、学びや修行の連続・・・一秒たりとも、時間【命そのもの】を無駄に使い、生きたりはしたくはないです(=人=)☆